リンゴ日和

シロクマが好きな学生が書いています。

ぼくと学位の考え方

最近、奨学金をチャラにするみたいな政策についての論争をよく見ます。 金銭的な難しさや、すでに借りている人への合意などを抜きにするのであれば、僕としては全然いいと思います。 お金を理由に有望な人材や熱意を持った人間の道が絶たれないということは…

ぼくとかかわり方と相互作用

気づいたら7月です。大学院に入って3ヶ月が過ぎました。 個人としても、動かしているプロジェクトとしても、研究チームとしても、法人としてもいろいろと大きな変化があった三ヶ月だったと思います。 その分、学びも多くあったので今までに書いた記事のアッ…

ぼくとベランダでの時間

僕は今、関東で一人暮らしをしています。 出身は地方ですが、大学進学を機に関東に出てきたというわけです。 途中留学で4ヶ月ほどオーストラリアに住んでいたこともありますが、一応ずっと一人暮らしをしてきたわけです。 僕に生活の知恵を授ける話は役者不…

ぼくと匂いの感じ方

僕は、夕方散歩しているときの夕飯の匂いとお風呂の匂いがすごく好きです。感覚的なものなので、理由をちゃんと考えてみると「そこに人が暮らしている感覚」が好きなんだとわかりました。 もしかしたら、前に書いたかも知れませんが最近の都市での生活は「街…

ぼくと西瓜のたたき方

お久しぶりです。 リハビリを兼ねて短いものを。 みなさまは、西瓜を叩いて中身の詰まり具合を確かめるという方法を知ってますでしょうか? ただただ叩くのも味気ないので、僕は小気味よく太鼓のように叩くことが多いです。 ポンポンと太鼓のように叩くとち…

ぼくと未来の見つめ方

忙しくて久しく書けてませんでしたが、今回は「未来の見つめ方」というテーマで書いていきます。 未来、自分の未来や自分の住んでいる場所の未来を想像したことはありますか? 僕は大学に入るまで漠然とした就きたい職業はありましたが、それ以外考えたこと…

ぼくとダブルアーツという漫画の話

雨の中重たいテーマを書くのが憚られましたので、今日はライトなテーマで。 僕は元々そこまで漫画を読む方ではないのですが、それでもこの「ダブルアーツ」という漫画はとても好きで、たまに見返すほどです。 ダブルアーツは、最近では「ニセコイ」などで有…

ぼくと対話の重要性

対話。主に二人で向かいあって話すこと。英語ではDialog(ダイアローグ)といいます。 「対話」とワードを入れて検索をすると対話と会話の違いや、対話をすることの重要性などわらわらと出てきます。情報通信技術の発展と共に、逆に対話の重要性が示唆され始…

ぼくと散歩との親和性

最近、エモいという言葉が多く使われる場面を目にします。「エモーショナル」に「い」を付けることで形容詞化したものですね。意味としては大方、心揺さぶられるといった感じでしょうか。 エモいという言葉が好きかどうかは置いておいて、散歩をしているとそ…

ぼくとまちで暮らすことの新規性

まちで暮らすことの新規性。 これは決して、田舎をでて街でという意味ではないです。それでいうと、自分の使う「まち」という言葉が意味するものは、「自分が認識する自分が暮らしている場所。またそこに住む人や生き物、文化や建物などすべて」といった感じ…

ぼくとまちとの関係性

まちづくりの研究をしていると「そんなに街が好きなの?」とか「よっぽど街が好きなんだね」と言われることが多くなります。 たしかに、まちは好きなんですが、昔から「まちが好き!」という感じではなく、もっと薄ぼんやりとしていました。 今回はメモも兼…